【結城酒造】結ゆい
新潟、秋田、日本の各所に酒処はいっぱいありますが、茨城県のお酒って飲みたくないですか?
飲みたいですよね。
わかります。
実は茨城県も日本酒を醸造している蔵元さんてとても多いんです。
というわけで、そんな茨城県内に数ある蔵元さんの中の一つ、茨城県結城市にある『結城酒造』さんの「特別本醸造 結(ゆい)」のご紹介をいたします。
茨城県結城市にある結城酒造さんてどんな酒造さん?
(画像引用: 観光いばらき(茨城県の観光情報ポータルサイト)
外観から歴史の厚みが感じられます。
なんとこの結城酒造さん。
江戸時代末期の安政(1854~60)に建てられました。
また、明治期に増設されたレンガ造りの大きな煙突とともに国の有形文化財に登録されています。
結城酒造さんで醸されるお酒
今回ご紹介する「結ゆい」の他に「富久福(ふくふく)」などを作っています。
この「富久福(ふくふく)」は結城酒造創業以来の伝統銘柄です。
ご機会があったらコチラもお楽しみください。
(画像引用:結城酒造)
今回ご紹介する「結ゆい」
(画像引用:結城酒造)
なんていうかこのラベルがすごくないですか?
前回の「門外不出」のラベルも青の爽やかでいいのですが、この「結ゆい」はなんとも個性的なデザインです。
「結ゆい」のラベルは
結城紬の「糸」の輪の中に、おめでたい「吉」が入るという文字デザインです。
美味しいお酒で、人と人、人と酒、人と町(結城)を結ぶ「町おこし」をしたいという
願いが込められています。
デザインは結城市の書家、 三木翠耿氏。
引用:結ゆい(結城酒造)
結城市という字にあったとても素敵なラベルと名前ですね。
「特別醸造酒 結ゆい」
こんかいの「特別醸造酒 結ゆい」は青森県の酒造好適米「まっしぐら」を55%まで削った吟醸規格のお酒をあえて「特別本醸造」として出荷したそうです。
爽やかな香りに後味のキレもよく、若干のオリを絡めた事による米の旨味が存分に味わえる一本です。
とても美味しいお酒なのにコスパも良いのでとてもおすすめの一本です。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
今回は茨城県結城市にある歴史ある酒造「結城酒造」さんの「特別本醸造 結ゆい」をご紹介させていただきました。
「美味しいお酒で、人と人、人と酒、人と町(結城)を結ぶ「町おこし」をしたい」という願いがこもったお酒。
お酒の味と酒造の歴史と願いを想像しながら楽しまれてはいかがでしょうか?
この記事を書いた人
MEGA
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